2025年7月6日日曜日

責任を取るときに使う英語フレーズ徹底解説「現実に向き合う」①

今週は、何か悪いことをしたときや失敗したときに、その結果から逃げずに正面から対処する必要があることを表現するときによく使われるフレーズをマスターしていきます!


~今週のメインフレーズ~

face the music
自分が招いた結果を潔く受け止める/報いを受ける


👉今日の解説

faceを動詞で使うと、「~に面する」「~に立ち向かう」「~と向き合う」という意味になりますので、face the musicを直訳すると「音楽と向き合う」となりますね。このフレーズの由来は、一説によると、劇場のオーケストラから来ていると言われています。

劇場では一般的にオーケストラがステージ正面に位置しているので、役者はオーケストラに向かい合う形でステージに立つことになります。通常、役者はすごく緊張しているのですが、文字どおりオーケストラ、つまり音楽に向き合って、緊張を克服しなければならなかった、というところから今の使い方がされるようになったようです。



💫使用例:

A: I used Tom’s iPhone without asking and broke it.

B: Uh oh. You need to face the music.

(A: トムのiPhoneを勝手に使って壊しちゃった)

(B: あーあ。それは自分のしたことに責任をとるしかないね)


トムに謝ったり、修理代を払ったりして、自分のしたことの責任を取らなきゃいけないね、ということです💡



今日はこの文だけ繰り返し覚えましょう!😀

*今週はface the musicをいろいろアレンジして使っていきます♪

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