長年、英語を教えてきて気付いたこと。
最初はみんな同じ熱量で「英語を話せるようになりたい!」「英語を理解できるようになりたい!」と言っているのに、あっという間に実力の差が開いてしまう、その理由。
それはズバリ、なんでもめんどくさがらずにやれるかどうか。
学習をしていて疑問点が出てきたら、すぐに辞書を引いたり参考書などで調べたりする、こま切れの時間を使って単語やフレーズの反復練習をする、この手間をめんどくさいな、と思わずに続けられるかどうか。英語ができるようになるにはこの小さな積み重ねを継続することが大事だと断言できます。
実際、私も時間をかけてある程度は英語ができるようになったものの、日常のあれやこれやに忙殺されてしまってしばらく英語を使わないでいたら、どんどんと知識がこぼれ落ちていってしまいました😢今、必死で取り戻しているところです。。。
ところで、英語学習を始めたばかりの人も、勉強をやり直している最中の人も、基礎的な英文法をカバーしている参考書は持っていますか?たとえばこの本。
確かに、小さな子どもは柔らかいスポンジのようなものなので、すぐに英語独特の発音やフレーズを吸収してしまいます。これは大人は絶対に勝てません。
じゃあ、大人はもう救いようがないのか?と言えばそうではなくて、子どもには使えない「文法」という武器がそのために用意されているんですよ。子どものように自然に吸収できない代わりに、文法を学んで体系的に覚えていくんですね。
なので、文法を毛嫌いせずに、武器としてうまく利用していってほしいなと思います😊
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